Mon, 2008-05-12

あなどれない

先日、夕食用に近所のうなぎ屋で蒲焼きを買って帰った。

ヘルシオで皮をほどよく炙ってごはんに乗せると、香ばしい焼き目が食欲をそそる。とろみのついてないタレ(よくあるどろーんとしたタレよりこっちの方が絶対美味しいと思うんだけど、ここのうなぎ屋以外ではあまり見ない)をたっぷりとかけ、ねぎとわさびを添えていただく。

ふかふかの身と焦げたタレの風味が合わさると、なんでこんなに美味しいんでしょ。

しかし、問題はここからだった。

違和感に気づいたのは美味しくうなぎを頂いてから30分程した頃。喉の入り口、舌の付け根のあたりがなんだかちくちくする。うわー、やっちゃった。骨が刺さってしまった。久々にやってしまったなぁ。つばを飲み込むたびにちくちくする痛みが非常に歯がゆい。

骨が刺さった時はご飯を丸飲みがセオリーだ、というわけでごはんを茶碗に軽く1杯分ほど飲んでみても効果がない。なにか他に方法はないものか、と検索してみると「骨がかかったときにご飯を飲むのは、余計深く刺さるのでよろしくない」という衝撃の事実が発覚してよけい悶絶。

うがいをする、鏡を覗き込んでみるなど出来そうなことはすべてやってみたが、効果なし。夜なので病院に行くこともできず。あきらめてその日は就寝。

起きて翌日、起き抜けは相変わらずちくちく感が残っているものの、1日活動していたら何故か痛みがなくなった。知らぬ間に抜けたのか、それとも分解されたのか、はたまた深く刺さったのか。

うなぎの骨といえども、あなどれない。しかし一番気になったのは、うなぎ好きなのでこれがトラウマになってうなぎが食べられなくなったら嫌だなぁ、ということでした。

Posted by osa at May 12, 2008 07:42 AM
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