Sat, 2006-07-22

パン焼き人

panyaki.jpg

下北沢からちょっと離れた所に、スペインの石釜で焼くパン屋さんがあると知って行ってきました。

下北沢から徒歩15分ってことなんですが、地図を見るとどうみても夏場に歩きたい距離ではない。小田急線の世田谷代田の駅からだと近そうである。ということで、住宅街の中をうねうねと歩く事10分ほどでお店に到着。

ビルの1階にあるんですが、店の前にごっつい一枚板の看板が置いてあったりして、一瞬なんの店やろと思っちゃうような感じです。中に入ると石釜を囲むように木の棚、棚の前にはカフェスペースがあって、パンやデリを味わえるようになってました。パンの食べ放題もやってるみたい。

棚に並ぶパンは、食パンだけでも結構いろんな配合や形のバリエーションがあって、選ぶのに困りますよ(笑) どれも美味しそうだし。いろいろ買ってしまいました。中でも、写真手前のアンチョビのパンがめっちゃうまい! アンチョビの塩気が効いてるんで、食事時に食べるというよりはおつまみ感覚でオリーブオイルつけてつまむ方が似合ってそうな感じ。アンチョビがあとをひきます。後ろにあるのはクスクスのパン。クスクスをパンに使っちゃうの?いったいどんなのなんやろ、と興味があって買ってみたんですが、これがほどよいもちもちさでおいしい。石釜の効果なのかクスクスのせいなのかわからないですが、すごく口溶けが良いんですな。お店を紹介してたここによると、クスクスのパンは、なんと無発酵なんだとか。へぇ〜。

今度は是非お店の中のカフェで食べてみたいかも。ニンニクを使った「アホのパン」も気になるなぁ。

Posted by osa at July 22, 2006 03:27 PM
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