Boulangerie K on Blog

「こどもびいる」を飲んでみよう！

以前取り上げた「こどもびいる」。その時点じゃかなり人気で入手不可能という噂だったんですけど、新宿のヴィレッジヴァンガードをうろうろしてたらあっけなく発見。3本セットのギフト用まであるじゃないですか。見つけたときから気になってたんでこりゃ試してみなきゃと早速購入。

王冠の絵がロゴマークかなんかかなと思ったらすごいインパクトある絵になってます（左上）。うーん、この顔でノベルティに福笑いとか作ってほしいねぇ。ラベルのレトロ加減もいい感じ（右上）。「おともだち飲料　こどもびいる」ですよ。

栓抜き持ってきて開封。…「ぽん」とも言わず、意外とふつーに開いちゃいます。泡が溢れたりすることもない（事前に振ってたらわからんけど）。せっかくなんで、冷凍庫で冷やしておいたグラスなんか用意してみて注いでみます。

しゅわしゅわしゅわー。

これはなかなかいい音ですねぇ〜、泡が立つ感じもまるで本物のビールそのものですよ。ただ泡の勢いはビールほどではないのでこぼしたりすることはないかも。色もかなりビールっぽいですよ（左下）。しばらくたっても、泡は消えずにちゃんと表面に残ってます。

見た目はこの通りビールなんですが味はどうでしょう。ひとくち。

…炭酸入りリンゴジュースですね。炭酸は、泡の立ちっぷりから思える程きつくなくて、一時期流行の微炭酸飲料ぐらい。原材料に「ガラナ」って書いてあったんで「そういえばガラナ飲料って飲んだ事ないなぁ、どんな味やねんやろ」と思ったのですが、どのへんがガラナなのかはよくわからず。ふつーに美味しいリンゴジュースとして飲めます。

どーしても出なきゃいけない飲み会の席とかでこれが使えるといいですねぇ、雰囲気だけは飲んでるように見えますから。私みたいなまったく飲めない人間にはぴったり。ただし、1本330ml入りで、中身はふつうに炭酸入りジュースなので、1本飲みきっちゃうとかなり満腹感あります。ビールみたいに続け様にごくごく、とはいかない（笑）

問題は1本378円もするんで、実はほんもののビールよりよっぽど高いってことやろか（笑）　まぁ、雰囲気のものですから。