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2014.12.31

今年最後の仕事を終え、
今は、穏やかな時間を過ごしています。

この一年は、たくさんの方々との出会いの中で、
本当にたくさんの経験をさせていただきました。
今もまだ、その一つ一つが心の真ん中に、
温かく存在しています。

植物について、もっと知りたい。もっと学びたい。

繋がっていく糸のようなものを、
手繰り寄せなくても、自然とたどり着く場所へ。

ほんの少し、特別な年になりそうな来年を、
一日一日大切に過ごしていきたいと思います。

お世話になりましたすべての皆さまへ、
心から感謝申し上げます。

皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください。

                        K fleurs   杉江 薫

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2014.12.29

偶然のドレスコードは、グレーのセーター。

それぞれの、南十字星。

思い浮かべた風景は、
遠い国、エリカの花咲く風の丘。

風のような人。

素敵な出会いと、素敵な一日に、感謝いたします。

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2014.12.26
窓の月

昨日の月のように、白い花。

窓の月、という名の椿。

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2014.12.25
消灯

今年のシュトーレンと、
来年の約束。


朝一番のブラウニーと、
二輪のパンジー。


小さな薬瓶と、
一輪のレースフラワー。

茜色のストールと、
守護樹のモミの木。


静かな静かな音楽と、
暖かな声。

とっても素敵な一日だった。
素敵なクリスマスだった。

ロウソクの火を消したら、
想いは年の瀬に。

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2014.12.22
ある風景

朽ちた木と、錆びた鉄。
そっと寄り添う、蔓植物。

素敵なお庭作りの、お手伝いをさせていただきました。

想像していた景色が生まれ、
想像していなかった発見がある。

年月を重ねたものは、風景に深みを与え、
植えたばかりの草木は、瑞々しく存在する。
時間を経て変わりゆく景色と、そこに根付く植物を、
これからもずっと、眺めていたいと思う。

素敵なご縁に、感謝いたします。

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2014.12.20
オーナメント

下ろした髪が、背中まで届いて嬉しくなった。

日々に起こる事柄を、愛おしいとさえ思う。

土佐水木の枝に絡みついた、自然のオーナメント。

明日は、ドキドキの一日。
素敵な風景に出会えますように。

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2014.12.14

クリスマスブッシュ、
ティートゥリー、
菊、
シキミア、
ヒヨドリジョウゴ、
紅の木。

赤いセーターと、染まる頬。

十二月の、赤色。

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2014.12.6
満月

アトリエでのレッスンが、終了いたしました。
今週は、様々な場所でリース作りの機会をいただきました。
それぞれの空間には色があり、香りがあり、
そこに集う方々と植物を囲んで過ごすひと時は、
とても素敵なものとなりました。

エバーグリーン、
終わりのない環、
永遠の命。

針葉樹を束ねて作った緑の環は、
伸びやかに自由だったり、
きちんと整っていたり、
少し歪だったり。
一つずつ違ってできあがるそれぞれは、
どれもが美しいものでした。

木々で環を作りながら、
決してカタチを作っているのではなく、
見ているのは、植物の表情。
木も、葉も、実も、一つとして同じ姿のものはない。
それぞれに色も形も違っていて、
時間と共に、静かにその姿を変えていく。
生きているから、美しいのか、
変わりゆくから、愛おしいのか。


植物を囲みながら、
拙い言葉に耳を傾けてくださった皆さま、
本当にありがとうございました。
お作りいただきました針葉樹の環が、
それぞれの場所で、清らかな香りを放ち、
素敵な十二月を過ごされますよう願っております。

満月の夜に。

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2014.12.4
ヒマラヤ杉の実

常緑樹の環に添えた、大きなヒマラヤ杉の実。
杉という名前の松の実は、
少しずつ少しずつ姿を変え、最後は可憐な花の形に。

緑の環を作りながら、
松ヤニで真っ黒になった手を眺めながら、
またこの季節がやって来た嬉しさを思う。

CROSSさんにて、
クリスマスリースのワークショッップが終了いたしました。
清らかな香りに包まれながら、
それぞれの緑の環が、とても素敵に出来上がりました。
心地良い空間での、穏やかなひと時。

皆さま、ありがとうございました。

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2014.12.3
贈り物

香りの緑、
白の線、
実りの余韻。

色々の小さな環、sorajiさんに納品いたしました。
「GAVA &・・・」
明後日より始まります。
どうぞよろしくお願いいたします。

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2014.12.2
ヒンメリ

Kramさんをお迎えし、
ヒンメリ作りのワークショップを行いました。
ゆらゆらと揺れる可憐な姿を眺めながら、
植物の不思議に触れながら、
楽しい時間となりました。
茎に糸を通し、繋げて、繋げて、結んで、繋げる。
人と人との繋がりも、そんなふうであるといいな。
皆さま、ありがとうございました。

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2014.12.1
クリスマスリース

常緑樹。
終わりのない環、永遠であること。
410さんでのワークショップが、終了いたしました。
午前の雨と、午後の光。
リースのイメージに合わせてお作りいただきました、
IRISさんのキャンドル。
優しい灯りは、緑の環にそっと寄り添い、
木々の香りに包まれて、
とても素敵なひと時となりました。
植物と灯り。
それぞれの場所で、素敵なクリスマスが迎えられますように。
皆さま、ありがとうございました。

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2014.11.22
檀香梅

檀香梅の美しい樹形。
鉢からはみ出していた根。
雪ノ下の強さ。
球根の芽吹き。

足元の小さな変化に、気がついていなかった。

見たい世界は、
きっと無限に広がっている。

ちゃんと、見なくちゃ。

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2014.11.17
バラの実

感性のバランスを、自然に委ねる。

その声は、言葉を飲み込む。

十一月のため息は、色を失う。

赤い蕾に、思うこと。

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2014.11.12
パニカム

さらさらと揺れる姿が素敵な、パニカム。
ヒンメリとは、フィンランドに古くから伝わる麦わらのモビールのこと。

パニカムで、ヒンメリは作れますか。
Kramさんにそう問いかけたのが始まりでした。

ゆらゆら揺れるパニカムのヒンメリ。

クリスマスへと向かう頃、
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

ヒンメリ作りワークショップ

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2014.11.11
クリスマスリース

常緑樹に象徴される生命力を表す緑。
終わりのない環、永遠であること。

十二月、
クリスマスリース作りのレッスンを行います。
清々しい木々の香りに包まれながら、
素敵なひと時となりますように。
皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。

クリスマスリース作り

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2014.11.10
山茶花、はじめてひらく

日居月諸 草の会、終了いたしました。

山茶始開 
つばきはじめてひらく頃、
冬へと向かう山の景色を想いながら、生まれた風景でした。
朝の光、夕の影、
人の声も、雨の匂いも、
喜びも、淋しさも、
全てをしっとりと包み込むこの場所には、
静かな優しさがありました。

お越しくださった皆さまの目には、
どのように映ったのでしょう。

柔らかな感性と、繊細なまなざし。
山茶花、
椿のお話、
山茶、
椿餅、
ひと杯の茶に想いを込める茶人。
暮らす場所で、いつも優しく微笑む人。

この日に向けて、心寄り添い、言葉を重ね、
道外れそうになると、共に歩みを止める。
真っ直ぐな思いで向き合えたこと、
大切な時を共に過ごせたこと、本当に幸せでした。
今はただ、感謝の言葉しか見つかりません。

お越しくださった皆さま、
いつも励まし応援してくださる皆さま、
共に寄り添いご尽力くださった、文草舎さん、李舟さん、
本当にありがとうございました。

髪に飾った椿の花が、
ある瞬間、ぽとりと落ちました。

散り際の潔さと、美しさ。

日居月諸、
日々に浮かぶ感嘆を心に綴ること。

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2014.11.6
日居月諸

日居月諸、草の会、本日より始まりました。

白露、茶の会より想いを送り、
立冬、この時に至るまで、
描いていた風景が、静かに生まれました。

静かに。
ただ、静かに。

てらいなく、
その言葉に寄り添いながら、
そこにあるのは、ただ植物を想う心だけ。

真っ直ぐに茶を想うひとは、
てらいない心で、山の気配をまとったお茶淹れを。
心を尽くし、想いを込めて手作りされた椿の優しい味。


寄り添う心に支えられ、
そこに居られることに感謝をし、
日々の感嘆を心に綴ること。

暮らしを大切に思う美しい場所で、
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

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2014.11.1
花の決意

人知るもよし
人知らぬもよし
我は咲くなり


あの日、人知れず静かに咲いていた花のように、
ただ、そこに居よう。
ただ、花を想う人でいよう。

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2014.10.28
苞 
何かが終わって、何かが始まるのは、
やっぱり必然だった。


部屋の明るさにまだ慣れなくて、少し落ち着かないけど、
風が運んでくれた素敵なお話を、
大切に温めよう。
景色は変わっても、想いは変わらない。

小さな花の苞、
真っ直ぐな瞳、
心を届けてくれる人。
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2014.10.24
苞のひとひら

昨日、奈良の山に美しい色付きを見ました。

とりどりの木の葉、実、草花を籠に拾い集め、

山から持ち帰る山苞。
冬へと向かう山の景色を思いながら、
そのひとひらを、束ね、綴る。
立冬の朝、
山の実りを愛でながら、
楽しいひとときとなりますように。
皆さまのお越しをお待ちしております。

苞のひとひら

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2014.10.23
日居月諸

日居月諸、草の会。

山茶花、はじめてひらく。
木の葉は色付き、山粧う時。
立冬、
山茶始開。

十一月、文草舎さんにて、植物の姿を展示いたします。
茶の会から草の会へと、
静かに温め、繋いだ想い。
素敵な景色が生まれますように。

皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

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2014.10.22

窓から見える大きなくすの木が、大好きだった。
いつも優しく見守られているようで、不思議な安心感があった。
重ねてきた年月を思い、心が痛む。

人の事情なんて、木には関係がない。

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2014.10.15
二度咲き

ふと甘い香りがして、
見上げると、二度目の金木犀が咲いていた。

あの日の夜の、楽しい花摘みを思い出す。

立冬の頃、
もう一度、美しい花が咲きますように。

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2014.10.13
コスモス

儚いことはわかっていて、

だからこそ。

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2014.10.12

人の流れの中を歩いていると、
ふと行き先が見えなくなった。

迷うことには慣れていて、迷わなければ楽しくないから、
本当の行き先は、いつも曖昧。

行きたい場所にたどり着けず、
会いたい人にも会えなくて、
それでも、必要な時間だった。

必要な、余白だった。

どんな場所にも、土がある。
その方の言葉が、今も頭を離れない。

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2014.10.11
冬瓜

ドキドキがまだ落ち着かないけど、
とにかく、一つずつ一つずつ。

蔓梅モドキが一気にはじけて、
鮮やかな秋の色。

小さな冬瓜は、食する前に眺めて過ごす。

秋桜の名前は、オレンジキャンパス。
思い出せずにごめんなさい。

今日も、素敵な一日。

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2014.10.10
木守

大きな楓の木を抱え、
ほんの少し、慌てて帰る後ろ姿。

出来たての栗きんとんを、そっと置いて。

朝から嬉しい木守のお話。

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2014.10.9
空と樹と

空、
木、
土、
人、
心。

この小さな場所に広がる冬の景色を想いながら、
素敵なご縁に感謝いたします。

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2014.10.8

虫に喰われ、雨に打たれ、風に吹かれ、
そんな姿に心惹かれる。

ありのままでいることの美しさと、難しさ。

安心して立っていられることの、幸せ。

栗きんとん、モンブラン、栗の香りのお茶と、
栗のような月の日。

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2014.10.7
風の花

琵琶湖の風を、いっぱいに浴びた秋桜は、
繊細でいて、力強い。

静かに温め、呼吸を整え、
初めての感覚が、身体を解き始める。

心の真ん中に置いたものは、ずっと変わらない。

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2014.10.6
Kram garden

植え込みをしてから一週間。
草木たちの元気な姿に、嬉しくって思わず叫んだ。

山ぶどう、エビ蔓、山ホロシ、アケビ、ヘンリー蔦、パニカム、
姫リンゴ、グミの木、エリカ、色々。

古い木々に寄り添うように、ぶどうの蔓が伸びていた。
移りゆく季節と共に、
時を重ね、
強く、自由に、
その根を伸ばしていきますように。

生まれたばかりの、小さな森の物語。

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2014.10.5
羅漢果

降りそうで降らない雨のおかげで、
素敵な笑顔に会えた日。

忙しいことを言い訳に、
見ないふりをしていないかな。

自然界における、植物と食物について。

二階では、薬膳のお話。

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2014.10.4
ナタ豆

自由に伸びた枝蔓を、
自由にしつらえたものだから、
今日のアトリエは、ちょっと暴れてる。

明日の空は、どうだろう。

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2014.10.3
コキア

点と点が、線になる。

人と人との繋がりは、とても不思議なものだと思う。
偶然ではなく、必然。
すべては、必要なできごと。

幸せのお裾分けをいただいて、自然と笑顔がこぼれる。
ここにいられて、よかった。

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2014.10.2
秋桜

風の花。

ゆらゆらと、

風のような人。

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2014.10.1
散歩

足もとに、大好きな花を見つけた。
名前は、何だっけ。

歩みを揃え、言葉を重ね、時を過ごす。

その先に見える景色に、そっと呼吸を合わせる。

きらきらと、幸せな時間。

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